※この投稿内容は、2020/11/29 20:31時点の情報です。
楽天モバイルは2015年に契約した。当時は人気のあるMVNOだったが、第4キャリアー化を機にユーザーを高い料金帯に誘導しようとしている気配があるので、やめることにした。私が選択していたのは「ベーシック」という音声通話付きの常時低速のプランで、1250円。
個人で使う分にはネットは常時低速で問題ない。移り先として安いところを探していたが、決めたのは HISモバイル という地味なMVNO。音声通話付きの最低価格のプランは、900円。データ使用量が100MBを超えると低速になる。
ガラケーが主流だったころ、3大キャリアーの最低価格帯のプランは「基本料1000円弱+ネット接続基本料300円程度」が相場だった。今はその1300円よりもさらに安い価格で使えているということ。
楽天モバイルのときと比べて月額が350円安くなったものの、転出手数料3000円+転入手数料3000円がかかっている。この6000円を取りもどすためには、350*18≒6000ということで18か月必要。そのときまでHISモバイルが存続していることを祈る。
ちなみに、「日本通信」のWikipediaを見ると以下のように書かれている。運営の実体は日本初のMVNOである日本通信のようだ。
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