GビズIDを作成し、e-Govにログイン、報酬月額変更届の提出

gBizIDとは。法人などの組織が公的機関のサービスにログインするための認証プラットフォーム。経済産業省が運営する。e-GovにログインするときこのgBizIDを使って認証ができるとのこと。

IDの種類はプライムとエントリーとメンバーの３種類。「gBizIDエントリー」は即日作成可能。あとからgBizIDプライムに変更が可能。プライムのほうは、組織の実在を確認するため、2週間ぐらい時間を要する。

今回は「gBizIDエントリー」を取得。https://gbiz-id.go.jp/top/ にアクセスする。メールアドレスと法人番号を持っていると、比較的簡単に取得できる。 メールアドレスがIDとなる。

さて、ここからの続きで2020年11月にリニューアルしたe-Govにログインしてみる。以前はInternet Explorerオンリーだったのに、リニューアル後はMacOSにも対応してくれてる。

macOS の Google Chromeの場合、以下が設定箇所。「[*.]e-gov.go.jp」を許可する。Windows10 の Edgeの設定箇所も同じ。

こちら (https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/preparation) からMacOS用e-Govアプリケーションをダウンロード。ファイル名は eGovClient_Setup.pkg。インストールする。

Windowsの場合は、アプリケーション名は eGovClientSetup.exe。

これで電子申請ができるようになる。↓の画面の［e-Gov電子申請アプリケーションを起動］をクリックし、やや下のほうにある［GビズIDでログイン］をクリックしてログインできることを確認。

起動後、［手続名称から探す］欄に［報酬月額変更］と入力して検索する。

健康保険・厚生年金保険被保険者報酬月額変更届（単記用）（２０１９年５月以降手続き）

の入力へ。MacOS で入力しようとすると、エラーがでてしまった。リニューアルして間もないから不具合なのかな。。。

Windowsで再度実施。

書き方は、この方の記事 (https://legal-script.com/media/labor-29/) が参考になる。

以下のように記入。

添付書類は特になし。提出先を適切に選択し、［内容を確認］へ。

マイナンバーカードで署名するかをきかれる。(マイナンバーカードが認識されるよう、JPKI利用者ソフトが入っていることが前提。)

証明書選択の画面がでるので、マイナンバーカードに附属の証明書であることを確認。確認画面を経て［提出］。