プログラミング言語・自然言語比較[perlなど]

2021年6月2日水曜日

プログラミング

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作成:2021/06/02 19:38 更新:2021/06/02


rubyのシンプルさを以前に示してみたが、



perlのシンプルさは増して相当なものだ。while節がこんなふうに書けるのか。。。



自然言語では、ある一定量の情報を音声で伝達する際、だいたいどの言語でも同じ時間かかるようだ。もちろん、情報伝達にかかる時間は場面によるだろう。(ある言語では一言で済ませられるのに、別の言語では周りくどい説明が必要、など。)でも、総じて平均すると、だいたい同じのようだ。そうでないと、同時通訳者が大変苦労することになる。

それに対し、プログラミング言語は、言語によってコードの分量に違いがある。上述のperl, rubyを用いる場合、他言語に比べかなり少ない分量で書けるようだ。

なので、軽量言語は素早く開発できるというメリットはあることはある。デメリットとしては、同じ命令でもいろんな書き方ができてしまう点。ひとりで開発する際は問題ないのだが、チームで開発する際、ある程度ガイドラインを決めておく必要がある。

「超短く書ける = 良いことだ」は必ずしも成り立たない。perlが廃れてきたことがそれを示していると思う。自然言語と同じように、プログラミング言語は同じようなコード分量になる方向に進むのかな。。。

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