作成:2021/03/25 19:34 更新:2021/03/25
初のコンピュータ体験は、大学1年生で情報処理という必須科目を受けたときだった。そのときプログラミングに挫折した。
担当講師が、Mathematicaというプログラミング言語を教える先生だった。数式処理システムのような言語だ。
自分には到底取り扱えそうにない代物だと思われた。当時からだいぶ年月が経ったせいもあるが、何をやっていたかほとんど思い出せない。
どんな言語?と聞かれても、言語の名のとおり「数学的なものを取り扱う」言語としか言えない。上図のように、数式を書いて座標上にプロットしたり描画したりしたことをうっすらと覚えているだけだ。
プログラミングの世界は、パソコン経験ゼロから入ると、全くもって訳のわからない世界だと思う。当時の授業が90分だから、15週間受けたとして、22時間ぐらい学習時間。その22時間で何かためになったか?と言われるとほとんど思えない。その情報処理の授業以降、プログラミングからはしばらく遠ざかっていく。実質的な挫折だった。
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