作成:2021/09/23 21:32 更新:2021/09/23
バスに乗ったとき前方に次停留所などを表示する電光掲示板がある。また、鉄道に乗るときも、電光掲示板を見ることが多い。
鼻歌を歌いながら電光掲示板を見ると、自分の声が特定の周波数になったとき、電光掲示板がゆらゆらとゆらいで見える。
電光掲示板のランプの点滅速度と、自分の声の振動速度が、非常に近くなったときに起こるのだ。
具体的に、LEDは1秒間に120回点滅しているらしい。(西日本の場合。東日本では100回。)
参考:LEDや蛍光灯は、高速で点滅しています。問題はないの?
自分の声の周波数が119Hzとか121Hzとか、120Hz周辺にきたときに、”うなり”が起こり、そしてランプがゆらゆらするのだと思う。女性の声域でこれを生じさせるのは難しいかもしれない。
自分の声の振動が、眼球とか網膜に伝導しているからこそ起こる。なので、スマホのカメラとかで映像を撮ることは難しいのでは、と思う。撮影にトライしたことはまだ無いけど。
LEDは1秒間に120回点滅しているそうだが、人間はこの点滅速度を知覚できないようだ。この点滅を自分の声によって間接的に知覚できてしまうのがなんとも不思議。
自分以外にこの"うなり"の現象は起こっているのだろうか。ネットで検索しても情報が全くといっていいほど見つからない。なので、「自分の声とランプからうなりが生じている」というのはあくまで私の仮説だ。
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