６年目の法人決算（１日目）――メッセージボックス確認、e-Taxソフトの立ち上げ、全力法人税の入力

メッセージボックス確認

e-Taxは特に確認すべきメッセージがなかった。

e-Taxソフトの立ち上げ

e-Taxソフトを新規インストールして立ち上げる。

去年バックアップしておいた .ncc ファイルを準備しておくこと。

初回起動時に税目の追加インストールをするかを聞かれる。関係のありそうな以下５個にチェックし、［インストール］へ。

e-Taxソフト

[既存の利用者ファイルを探して開く]を選択し、昨年分の利用者ファイル（.ncc ファイル）を読み込む。

左メニューの[作成]→[申告・申請等]へ。[新規作成]へ。[税目]と[年分]を選択。

財務諸表と別表一だけを選択して次へ。（必要な別表を選択することもできるがあとまわし。）

e-Taxソフト

e-Taxソフト

[申告・申請等名]を入力して[OK]へ。

e-Taxソフト

全力法人税の決算期切り替え

毎度のことながら、

無料版と有料版で出力できる書類一覧 （japanexのサイトへ）

を見る。内容が去年にくらべて増えていそうで、ぱっと見去年と違いがあるのかわからない。

利用料金は以下とのこと。

全力法人税

決算期切り替えの操作は、「次年度へ繰り越す」を押せばOK。画面上部に「決算期 2024-10-01 〜 2025-09-30」と表示されていることを確認。

全力法人税の入力

弥生会計Nextでエクスポート、全力法人税でインポートの作業をする。昨年まではすべて手入力だったので、ちょっとだけ効率化したかもしれない。

全力法人税

弥生会計Next用のエクスポート・インポート手順はこちらにある。( 弥生会計Nextの会計データをインポートする方法 )

入力にかかる時間は、やはり３～４時間といったところ。

今年も、納める税金は法人住民税だけとなりそうだ。県民税(岡山県)は21,000円、町民税(鏡野町)は50,000円となった。

全力法人税